早稲田大学マーケティング戦略研究所


◎ 概要

 

本研究所は、企業のマーケティング活動全般を対象とした分析、ならびに問題発見とその対応策について研究するため2004年に設置されました。IT化、グローバル化、そして消費者主導が叫ばれる中での企業の新たなマーケティング戦略のあり方とはどういったものなのかを理論と実証の両面から研究します。

 

活動は、企業や団体などの外部セクターとの共同研究をもとに、質的、量的研究の両面から具体的なテーマを掘り起こしていきます。研究テーマに関して 問題意識を抱える複数企業との間でコンソーシアムを形成し、定期的な研究会や講演会、セミナー、実地見学などを繰り返す中で、ケーススタディ作成ならびに 問題の定式化、構造化を行っています。

 

◎ これまでの主な活動は以下の通り
 
月例のマーケティング研究会を複数にわたって実施しています。たとえば、TF(トッパン・フォームズ)産学共同研究センターとCRMをテーマにした研究会を毎月開催。最近ではアクセンチュア株式会社、プライスウォーターハウスクーパース株式会社、日本オラクル株式会社、株式会社日本航空、凸版印刷株式会社、株式会社ジェーシービー、ローランドベルガー、KDDI株式会社、損保ジャパンDIY生命保険株式会社、株式会社京王百貨店からの事例報告と討論を実施し、研究会の成果は『実践CRM 〜進化する顧客関係性マネジメント論〜』(生産性出版)として出版。
 
日経リサーチと共同で行ったインターナル・マーケティングに関する調査結果をもとに、「企業成果に影響を及ぼす組織内の要因」に関する分析モデルを構築。日本経済新聞紙上「経済教室」欄にて詳細を発表。その後、個別企業診断を目的とした拡張モデルの開発を進めるとともにインターナル・マーケティングに関するセミナーを東京と大阪で実施。研究の中間結果を国際学会にて報告しました。

 

「マーケティングの失敗」に関する研究への取り組みを行っている。その一環として企業の実際のマーケティング活動をケース にそこでの失敗を理論化することを目的とした産学共同研究会を定例開催しました。研究会参加メンバー企業は、自動車会社、ビール会社、水産会社、文具メーカー、製薬会 社、化粧品会社、航空会社、ゲームメーカー、通信会社、調査会社、電機メーカーなどから一業種一社で構成。研究成果を国際学会で報告。

 

 

◎ 主なコンサルティング・研修先企業


味の素株式会社

アステラス製薬株式会社
アンリツ株式会社
株式会社三越伊勢丹
株式会社NTTファシリティーズ
株式会社オリエンタルランド
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社

セイコーインスツル株式会社

TOTO株式会社
日本コカコーラ株式会社
NECソフトウェア株式会社
野村證券株式会社
株式会社野村総合研究所
株式会社日立製作所
株式会社富士通研究所
富士電機株式会社
丸紅株式会社